テレビの解説などでサーブミスしても攻めてるからいいと言われているが
現代のバレーでは違う。
昔のバレーボールではサーブ時ネットにボールがあたると相手へとサーブ権が移っていた。
そのことからコントロールの難しいジャンプサーブをする人はほとんどいなく、
サーブがそんなに脅威的ではなかったのだ。
なぜ現代バレーにおいてサーブミスが致命的なのかというと、
サーブ権の移行がなくなりネット際を狙えるようになった。
だから、ジャンプサーブが強化され、そのうえサーブの速度が増して、サーブレシーブが難しくなり、
レシーブが乱れることが多くなったことで
サーブミスをするということは一つの武器を相手に差し出してしまう
ということになってしまうからである。
現代バレーにおいてサーブミスをなくさない限りは上位にはあがれないのである。