すきま知識

Google 中国語名は「谷歌(グゥガ)」

koukoku

名称が決まった経緯

「谷歌」の谷は「たに」ではなく、穀物の「コク」。

「谷」は簡体字で「穀」を意味します。

谷歌には「種まき」=「期待」、「収穫」=「情報を得る喜び」という

2つの意味が持たされているそうです。

Googleが谷歌と決定したのは2005年12月で公表時期が2006年4月のことです。

中国の主要WEB検索エンジン

主に使われているのは百度(バイドゥ)という中国企業の検索エンジンだ。

Baidu(中国企業)で84%

Bing(マイクロソフト):21.3%

なんと我らがGoogleは7.3%のシェア率なのである。

中国市場で圧倒的にBaiduがシェアを誇る背景には

ネット検閲システム「グレートファイアーウォール」によって

海外ネットワークへの接続が容易に行えないことが関係しているようです。

グレート・ファイアウォール

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

UnsplashEdho Pratamaが撮影した写真

error: Content is protected !!